綾野剛の性格・番組ロケで見せた男前な素顔と仮面ライダー出身の塩顔男子

 

      2017/02/15

綾野剛さんは仮面ライダー出身の塩顔男子

綾野剛 仮面ライダー ドラマ

綾野剛さんはじめ、仮面ライダーからは多くのイケメン俳優が輩出されていますよね。要潤さんとか、水嶋ヒロさんにオダギリジョーさん。

仮面ライダー555がデビュー作となる綾野剛さん。

役柄はスパイダーオルフェノクという「悪役の怪人」だったそう。

あれっ…ヒーローじゃなかったんですね〜。

でも、最後には仮面ライダーを守ってこの世から消えるという役柄だから、悪役のまま成敗されていないだけ良しとしましょう。

この作品は2003年〜2004年に放映されています。

過去の綾野剛さんを見てみたい方はDVDでチェックですね。

澤田亜希という名前の役で、26話〜40話に出演しているらしいですよ。

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ちなみに、仮面ライダーでの出演を終えた綾野剛さんが、撮影の今までを振り返って、このようにインタビューに答えています。

夢の様な日々---本当にこの言葉がピッタリです。

演技経験が無かった僕にとって、環境は常に勉強の場でした。振り返れば、撮影初日にして「この道を志して良かった」と思えたんですから、僕の役者人生にとって最高のスタート地点に恵まれたと言えるんじゃないでしょうか。

カメラの前に立つ限り、新人もベテランも関係なくプロとして見られるんだと、厳しさと愛情をもって意識させてくれた監督やスタッフ、そして共演者のみなさんに感謝しています。

良いスタッフとそして監督に恵まれた事で、次の作品へも良い状態で繋げられたんじゃないでしょうか。

役者・綾野剛の生みの親は仮面ライダー監督

綾野剛 仮面ライダー ドラマ

実は、綾野さん、仮面ライダーの撮影を始めるまでは、その仕事をナメきっていたらしいんです。

「朝っぱらからオモチャ振り回して何やってんの? セリフさえあってれば、それでいいんだろ」という具合に。前述の撮影後のインタビューの言葉とはまるで正反対ですよね。

ところが、石田監督に会ったことで、小遣い稼ぎ程度にしか考えていなかった仕事に対する考えが変わったそうなんです。

それは、あるシーンの撮影の際、30秒もないようなシーンでセリフも数行しかないシーン。それをなんと23テイク撮り直した時のこと。

どうしてこんなシーンを何度も撮り直すのか訳がわからず、役者なんてやりたくてやっているわけじゃない、なんでこんなことしなければならないんだ、嫌だ、全部ぶっこわしてやる、そんな思いを頭の中で考えながら延々と撮り直しをしていたそう。

でも、やっとOKが出た時に、はじめて、プロとしての仕事というものがどういうものか、その23テイクの繰り返しの中で叩きこまれたと感じたんだそうです。

役者魂に火がつくなんて言いますが、こういう繰り返しを経て役者として大きくなるのですね〜。

仮面ライダーでは悪役だった綾野剛さんの男前ストーリー

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バラエティ番組で旅ロケを行った時の事、鎌倉のお蕎麦屋さんを取材することになったらしいのですが、注文した蕎麦が運ばれてくると、指輪を外し、手を合わせてから食事を始め、美味しそうに、しかも無言で静かにお蕎麦を食べたそう。

これだけなら、普通にマナーが良いのねー、で終わるのですが、取材であるにもかかわらず、自腹で会計を済ませたそう。

そんな綾野剛さんの対応に、ネットなどでは「かっこよすぎ」とか「やっぱイケメン」などと、番組を見た視聴者からの反響があったんだそうです。

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