能年玲奈さんの引退理由は？トラブルの原因となった演出家との関係は？
2017/02/15
能年玲奈さんといえば「じぇじぇじぇ」と、思わず言ってしまうぐらい、
ＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役の印象が強いですよね。
国民的人気女優とまで呼ばれるようになった能年玲奈さんですが、事実上引退の危機だと
ニュースで話題になっています。
所属事務所であるレプロエンタテインメントとの契約は今年6月いっぱいで
切れるそうですが、契約延長はされない見込みとのこと。
そうなると事実上芸能界を引退ということになってしまいそうです。
一体何があったのでしょうか？
能年玲奈さんの引退理由は？何があったのか？
どうやら事の発端は2015年春から始まっているようです。
週刊誌で能年玲奈さんがある演出家に洗脳されて、自分の所属事務所に無断で
個人事務所を設立したということが報道されました。
独立の理由は、「あまちゃん」で人気女優となった後も、月給が低かったことや、
希望していた映画「進撃の巨人」への出演を事務所が断ってしまったことで、能年さんが
事務所に対する信頼を失ってしまったからだと言われていますが、事務所の言い分は、
能年さんには十分な月給を支払っているし、映画への出演も本人が事務所に無断で
話を進めていたからだと言っているそうです。
お互いの話が真向から食い違っていますね。
能年さん本人も事務所との契約を更新するつもりはないようです。
能年さんを洗脳した演出家とは一体誰なのでしょうか？
能年玲奈さんの引退トラブルの原因となった演出家との関係は？
渦中の演出家とは、滝沢充子さん（54歳）で、能年さんはすでに事務所が用意したマンションを引き払い、
滝沢さんと一緒に住んでいるそうです。
能年さんと滝沢さんとの出会いは10年ほど前に事務所が開催したワークショップで、そこで滝沢さんが
演技指導を行っており、能年さんは生徒として滝沢さんの指導を受けていたそうです。
滝沢さんの指導は徹底してコンプレックスなど、人格否定しておきながら、優しく接するという
まさに、洗脳といえる方法で、能年さんはすっかり滝沢さんの言うことをすべて信用するように
なってしまったのです。
そして、滝沢さんから、「あなたは女優の仕事をしなければ生ゴミね」と言われたことから、
「生ゴミ先生」と呼んでいるそうです。 そのため、能年さんは休日の自分は「生ゴミ」
だと言っているそう。
なんだか悲しいですね。
滝沢さんの影響を受けてからはずいぶんと態度に変化が出てきて、事務所や周りのスタッフとの
摩擦が大きくなっていったようです。
これからの動向が気になりますが、「あまちゃん」の時のようなはつらつとした元気な能年さんを
見られるようになるといいですね。
能年玲奈さんのプロフィールと主な芸歴のまとめ
能年玲奈さんのプロフィール
生年月日 1993年７月13日
出身地 兵庫県
身長 162ｃｍ
趣味 ギター・読書・アニメ鑑賞
特技・資格 絵を書くこと
2006年に第十回ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞してデビュー
2012年第11代「カルピスウォーター」のＣＭキャラクターとなる
「カラスの親指」「グッモーエビアン！」「高校生レストラン」
「鍵のかかった部屋」「サマーレスキュー～天空の診療所～」などに出演
2013年前期のＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに1953名の応募者の
中から選ばれる。