三宅宏実(いちご)は父も伯父も五輪メダリスト…父も娘もかわいい!

 

      2017/02/15

三宅宏実選手は、小柄でかわいい、そして力持ち!

三宅宏実 かわいい 父 伯父 

三宅宏実選手(いちご)が、リオオリンピック重量挙げ48キロ級でトータル188キロを執念のクリア!そして銅メダルを獲得しましたね!

直前の腰痛というトラブルを乗り越えて、ものすごい集中力を発揮。

さすが、というほかないです。父、兄、伯父ともリフティング家族という環境の中で育っただけの事はありますね。

Sponsored Link

そして、試技に成功した直後にバーベルの重りのそばに駆け寄って、重りをなでる姿がとてもかわいかったですね。

その後は柔道女子48キロ級の近藤亜美選手、男子60キロ級の高藤直寿選手と共に記者会見を。

その記者会見で3選手が並んだ写真を見たのですが、三宅宏実選手が他の2人の選手と比べて小柄で、とてもかわいらしく見えました…その姿からは重いバーベルを持ち上げる人には見えませんでしたよ!

三宅宏実選手は父、兄、伯父も重量挙げのリフティング一家

三宅宏実 父 伯父 かわいい

父親で監督でもある三宅義行さんは御年70歳。伯父の義信さんは76歳です。お二人とも重量挙げのオリンピックメダリストという、すごい家系に生まれた三宅宏実選手。

三宅宏実選手の父、義行さんは1968年のメキシコ五輪で銅メダル、伯父の義信さんは1964年の東京五輪で金メダル、メキシコ五輪で金メダルを獲得(メキシコ五輪は兄弟同時入賞なんですね、ほんと素晴らしい)

それだけでなく、三宅宏実選手の兄の敏博さんは全日本で5回優勝、新日本記録を1度樹立。また、2009〜2012年まで日本女子代表監督を務めたというから、もう何も言うことありません〜。

父の監督のもと16年…好きなことは続けられる!

Sponsored Link

三宅宏実選手も、やはり幼い頃から選手になる為の英才教育を受けて育ったのかと思いきや、重量挙げを始めたのは15歳の中学3年になってからだそう。

2人の兄はすでに重量挙げの選手だった為、三宅宏実選手はなんとピアノの勉強をしていたそうです。

というのも、母親の育代さんは音大出身だったので、ピアニストを目指していたのだそう。

三宅宏実選手がもしもピアニストになっていたらどんな姿だったか想像したくなりますね。

でも、母親の指導が厳しくて、繰り返し毎日練習をするのが嫌になってしまい、父や伯父がやっている重量挙げをやることで、ピアノをやめられる、というような考えがあって、さらに自分もメダルを取れるんじゃないかとも思ったらしいです。

そして2000年に開催されたシドニーオリンピックの開会式を見て、それに感動したのだそう。それがきっかけで自分もオリンピックに行ってみたいと思うようになり、重量挙げの道を進もうと決めたようです。しかしながら、母親には反対されたようです。

父も、自分の競技人生での怪我や故障などの過去を考えると、女の子が重量挙げをするのはやめた方が良い、ましてや自分の娘にそんな体験をさせたくないと思ったそう。

しかしながら、ちょっとやらせてみたところ、筋が良く、練習を初めてわずか3ヶ月で42.5キロの重さを持ち上げてしまうのです。

これって、父の義行さんが高校1年の時に上げた重量なのだそうですが、これを娘の宏実さんは中3でクリアしたものだから、これはいけると思ったようです。

同じことを毎日繰り返すことで伸びて行く、というのは重量挙げのトレーニングもピアノの練習も一緒だけれど、三宅宏実選手は重量挙げのトレーニングはどんなことがあっても続けたんだそうです。だからこそのメダル獲得ですね。

三宅宏実選手の今後の活躍に期待しています!

こちらの記事もおすすめ!

福原愛の彼氏との馴れ初め…結婚秒読み?中国で大人気なのはなぜ?父との関係は?

 - 芸能ニュース