内村航平選手の凄さが作られた子供時代とブラックサンダーチョコ話

 

      2017/02/15

内村航平選手の非凡さが作られた子供時代

内村航平選手のリオデジャネイロ五輪での活躍は見ているだけでテンション上がりますね〜。

テレビに向かって思いっきり応援してる日々です!

奥さんの千穂さんの応援する姿が印象的でしたね。

今年は2人の子供を連れての現地入りは大変なので、日本から精一杯応援されていました。

そんな内村航平選手が作られた子供時代のお話を…。

高校時代は授業中思いついた技があると教科書に描いていたのだそう。

寝るよりも、食べるよりも体操…体操。

結婚した今では、家で体操のビデオを見ている時などは、奥さんが話しかけても全く気づかないぐらい集中している事があるのだとか。

食事の時ですら、イメージが湧くと途中で箸を置いてストップしてしまうんだそうです。

が、それは小学生の頃からだったようなんです。

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小学生の頃はピンクパンサーの人形を常に持ち歩き、人形を空中で回転させたり、手足を動かしてはイメージを思い浮かべたそう。

はたから見たらぬいぐるみと戯れる小学生に見えますが、その実は…。

子供の頃から寝ても冷めても体操。

あまりにも毎日人形を触りすぎて、しまいには黒ずんでピンクがブラックパンサーになってしまったとか…?

それはさておき、とにかく内村航平選手はイメージをつかむのが上手いらしいのです。

最初は他の選手と比べると飲み込みが悪い方だったらしいのですが、このイメージトレーニングによって空中感覚を磨くことで、それをカバーしたということです。

また、高校生になって、長崎から東京に出てきた時ときに、内村航平選手の住むアパートに泊まった母親の周子さんが見たのは、O脚の足を真っ直ぐにするために、寝るときに柔道の帯で両膝を固定して結んだ姿で寝ている姿だったのだそう。

影の努力は本当に半端じゃない。金メダルは才能だけじゃない、というのがひしひしと伝わります。

練習と身体のコンディションそして年齢と…東京オリンピックへ

2012年のロンドン五輪が終わったあたりから身体の衰えを感じるようになってきたらしいのですが、それまでは週2回の休日を除いた毎日同じ練習をしても平気だったそう。

ロンドン五輪以降は、ペースを落とし、通し練習と調整を当てる日とに分けるようになっているとのことです。

さすがに毎日の厳しい練習を長年続けているので、家族で出かけるのに外を歩いたり、子供を抱いたりすると怪我で痛めた足首や肩が痛むそうです…。

奥さんの千穂さんも心配なことでしょう。

そのため、家族で出かける事はほとんどないらしいです。また、だんだんと疲れも取れにくくなっているそうで、回復するのにも日にちがかかるようになったそう。

家族とゆっくり過ごすのは引退してから、と言っているそうですが、東京五輪には絶対出ると決めているそうなので、家族水入らずはもう少し先の話になりそうです。

一番でいることは並大抵じゃないということを改めて知らされました…。

ブラックサンダーが食べられない?

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内村航平選手がチョコレート菓子のブラックサンダーが大好物という事から、このお菓子の売上がものすごく上がったという話はよく知られていますね。

内村航平選手にもメーカーより沢山のブラックサンダーが寄贈され、当時、北京五輪にも持参したと言われています。

が、社会人になってからは、栄養士の管理のもと体調管理をしているため、ロンドン五輪の際はブラックサンダー持ち込みは禁止されたようです。

今回リオ五輪では、団体に続く個人総合でも金メダルを獲得したことですから、もうすでにブラックサンダーは解禁されていることでしょう!

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