花粉症対策におすすめの食べ物とは?食事でつらい症状を改善しよう!
花粉症対策におすすめ!食べ物で改善する方法とは?
毎年この季節になると花粉症のCMを多く見るようになりますね。私も以前は目のかゆみやくしゃみ、鼻づまりなどに悩まされていましたが、気づけばそんな不快症状から解放されていました。
思うに、やはり食事に気をつかうようになってから段々と症状が改善してきたようです。薬と異なり、すぐに症状がピタッと止まるというわけにはいきませんが、いつの間にか時間をかけて身体に抵抗力がついた事で、症状が軽くなってきたのでしょう。今では全く花粉症の薬いらずです。
東洋医学(中医学)では、その季節に対応した食べ物を取り入れることで、身体の抵抗力を高めたり、不快症状を緩和して、身体を整えるという考えを大切にします。
春になると風が強い日が多いですが、そんな季節には風に乗って身体に入ってくる悪いもの(花粉やほこりなど)に対抗するための抵抗力をつける事が大切なのです。
身体を守るバリアは身体の表面に存在していて、そのバリア力が不足すると花粉やほこりなどから身体を守り切れないので、体内に侵入されてしまいます。
その結果、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状が出てきてしまうのです。
花粉症でお悩みのあなた!日ごろから体質を整えておくことで、つらい症状から解放されましょう。
ダンサーのPINKYも食事を変えたら花粉症が改善したそうです
最近では、窪塚洋介さんの妻のレゲエダンサーのPINKYさんも食事を変えたら体質が変わったのを実感したというお話をご自身のブログに書かれていました。
体調の良くないときは、食事や漢方など、東洋医学のお世話になっているようです。そして、こんなコメントをされていました。
そういう生活を続けていたら、私は花粉症の症状が無くなり、滅多なことがない限りは病院を利用することも無くなり、昨年は家族3人とも風邪もひきませんでした
このコメント、私はよ~く分かります。私自身も同じように、今では殆どと言っていいくらい病院へ行く事がなくなりましたから。
昔はよく、季節の変わり目には喉が腫れたり、疲れすぎると熱をだしたりしていたのが嘘のようです。自分の体調もよくわかるようになり、自分自身で調整する事ができるようになったからです。
東洋医学(中医学)をベースとした食事での体質改善は時間はかかりますが、ポイントは気づいたらいつの間にか良くなっていた、と実感出来ることでしょうか。
花粉症にならないための身体の土台は食べて作ろう!
やはり一番は、身体が元気であることです。特に、呼吸器系や胃腸の弱い体質の人は身体の抵抗力も弱いので、花粉から身体を守るバリアも薄くなってしまいます。
身体を厚いバリアで守ることで、風邪などのウイルスが侵入するのも守ってくれますから、身体の基礎固めはとっても大切なのです。
身体の土台を作るのにおすすめの食事とは?
- 豆腐や湯葉などの大豆製品
- 長いも・里いもなどのイモ類
- キャベツ
- ニンジン
- 干しシイタケや切り干し大根
- 鶏肉・豚肉
- お米
- 薬味としてねぎ・しょうが・だいこん・シソの葉など。これらは抗菌力があるのでおすすめです。
- 腸の働きを整えてくれる発酵食品も積極的に取り入れるようにしてみてください
パン食が多いなら、お米を意識して食べるようにしてみてくださいね。
野菜は火を通して消化しやすくすることがポイントですので、生で食べるのは避けましょう。
抗菌力のある薬味、特にネギやショウガはスライスしてジップロックに入れて冷凍保存しておけばすぐに使えるので、こまめに料理に取り入れるようにしましょう。